桐というアプリは、日本の管理工学研究所というメーカーで開発されました。
来年で発売30周年を迎えます。

当初はもちろんwindowsは無く、MSーdos というOSで動いていました。
ハードディスクも無く、システムをフロッピーでメモリに読み込ませて動かしていました。

当時1986年は、書院などワープロ専用機の前世時代でした。

パソコンはNECのpc98というモデルが、100万円を超えていたのを記憶しています。
当然、職場に1台導入できるかどうかの時代

自分の職場にも1990年ごろ、会社の重要システムを管理する為に導入した最初のパソコン
その業務のためにインストールされていたのが、桐VER3でした。

理工系の先輩2人が、そのパソコンを使っているのを見たのが、桐とのファーストコンタクトでした。

当時は、ロータス123という表計算ソフトも一世を風靡していました。

自分も一旦123を使い始めたのですが、うまく使いこなせないでいました。

そんな時、自分の仕事にうまくあっていると直感したのが、桐というアプリでした。

そこから桐についての勉強を始めたのです。

(その2に続く)

エクセルの中で、一番使うのは、オートフィルタ機能ではないでしょうか?



桐でも、同じ機能を「絞り込みと」言います。

オートフィルタと同等の機能があります

データベースで重要なのは、膨大なデータの中から必要なデータをいかに取りだすか、ということではないでしょうか?
絞り込みには、それに必要な機能が十分備わっています。





エクセルで、フォームでの入力機能があります





桐でも、本格的なフォームも作れますが、ワンタッチでフォーム入力することができます。






事務系のサラリーマンが使うパソコンソフトといえば、Word and Excel が定番ですね
自分もよくExcelを使います。
パソコン画面に収まるぐらいのデータ量なら、表計算ソフトがやはりお手軽でしょう

しかし、データが100件を超え、また様々なデータを付き合わせるとなると、表計算ではちょっと工夫が要ります。

こうなると自分はどうしても
「日本語データベース 桐」と言うアプリケーションを使ってしまいます。
理由は、表計算のような使いやすいインターフェースと、本格的なデータベースに匹敵するデータ処理機能です

ここでは、日本語データベース 桐の活用の仕方を紹介していきたいと思います。l




< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最近のコメント
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
長者アート工房
関口 喜人

パソコンで仕事をすることが、非常に多くなりました。
通常は、表計算ソフトを使うのがビジネスマンの常識

でも、ちょっと色々なデータを検索したり印刷するとなると
中々時間がかかってしまう分野があります。

その上を目指すと、SQLなどのデータベースが必要となるわけですが、
これらは、専門的なプログラミングの知識が必要になります。

そこでお勧めするのが、日本語データベース 桐

表計算のような入力画面と、豊富なデータ分析処理機能
そして美しい印刷機能が揃っています。

そんな桐の使い方をご紹介します。