2023年6月4日(日)、7:30 道の駅大岡集合
今回の目的は、信州ふるさと120山 長者山(標高1160m)の北尾根バリエーションルートの探索
2年前家族でチャレンジしてみたものの、ちゃんと装備がなかったのと出発時間が遅かったため断念
メンバーも強力な3人に同行してもらっての再トライとなりました。



長者山山頂からは、おなじみの後立山連峰の絶景が、バリルチャレンジの勇気を奮い立たせてくれました



山頂では、お決まりの三角点へのタッチ(^^)
この長者山の三角点に触れると「お金が貯まる」とネットでバスっているのを昔聞いてから、お決まりのルーティンです



北尾根にある第一ピークには、祠があります。
祠には万延元年と彫られています。「万延」は井伊直弼が居た「安政」の次の年号。歴史を感じますが、だれが何のためにこんな山の上に建立したかはわかりません。



笠くら(高地村からは天狗山と呼ばれていた)からは、獣道をメインに尾根をたどります。急斜面が続きます。



そして、前回撤退した箇所に到達。お昼を食べながらゆっくりどのように攻めるか考えました




今回約60mのザイルを持ってきましたが、しばらく進むと下が見えないポイントまで到達。
非常に残念でしたが、この尾根は次回に持ち越すことにしました。

笠くらビークまで登り返し
代替えルートとして、北尾根3コースのセンター尾根を下りました。




こちらも中々の急こう配でしたが、何とか川近くまで降りてきました。

今回最後の難関が、一級河川の川渡り


何とか登山靴を濡らさないで対岸に渡ることが出来ました



車をデポしたところに無事帰還

今回取り付いたセンターの尾根コースは、また来月挑戦することにしました。
トライするには、もう少しザイルワークを勉強しなければと思いました














桐での業務自動化は、職場の中で少しづつ理解され始めた。
テーブルに入力し、ボタン一つで、印刷してくれる。

特に桐よる独特の機能
直前行のコピーは、多くの社員が便利に感じたと思う。
同じような内容を繰り返し手書きで書いていた時代とは
格段に効率UP
特に同じお得意先に、毎月同じ支払いをしている担当者は、自分のテーブルからデータを読み込み
年月日だけ変えてやれば良い
そんな業務ほど、100件以上の同じ伝票に手書きしていたものなので、重宝に感じたと思われる。

入力を、フォーム出なく、テーブルに直作入力した事も、表計算と違和感なく
誰もが使えた理由だと思われる。

システムの最後の仕事は
入力したデータを、振込だけ抽出して、全銀フォーマットに変換し
金融機関に渡せるようにした事である

その4に続く



会社の業務でシステム化されていたのは、日報管理でした。
何月何日何時何分に、何を行ったか?
この管理であれば、表計算でもデータベース化できますが
それを月日ごとに書き出す印刷機能が、あまりにもきれいでした。

皆さんも経験があると思われますが、「表計算だと画面ではセルに収まっていても
いざ印刷してみると、はみ出して切れてしまう」
という経験があると思います。(今でも、当然ありますが)
それが、文字数に合わせて、表の高さを自在に替え、印刷することにびっくりしました。

それをほかの業務に使おうと、開発を模索していたのが、H先輩とT先輩
毎晩時間外に夜遅くまで作業をされていました。
当時の自分は、それをただ後ろでみているしかありませんでした。

その時、先輩の作業を観ていて、気になったのが日本語での「マクロ」です
桐では、「一括処理」という、操作を自動化するプログラミングです。

コンピュータは、「難しい構文を英語で書く」という概念しかなかった自分には、本当にセンセーショナルでした

先輩たちが開発していたのは、今では当たり前の「販売管理システム」
でも、その頃は、一枚一枚伝票に手書きをするやり方しかありませんでした
集計も、電卓をたたいて何回も計算するという方法。

それを、入力を桐の「表」で行い、伝票を印刷しようというもくろみでした。

(その3に続く)
















桐というアプリは、日本の管理工学研究所というメーカーで開発されました。
来年で発売30周年を迎えます。

当初はもちろんwindowsは無く、MSーdos というOSで動いていました。
ハードディスクも無く、システムをフロッピーでメモリに読み込ませて動かしていました。

当時1986年は、書院などワープロ専用機の前世時代でした。

パソコンはNECのpc98というモデルが、100万円を超えていたのを記憶しています。
当然、職場に1台導入できるかどうかの時代

自分の職場にも1990年ごろ、会社の重要システムを管理する為に導入した最初のパソコン
その業務のためにインストールされていたのが、桐VER3でした。

理工系の先輩2人が、そのパソコンを使っているのを見たのが、桐とのファーストコンタクトでした。

当時は、ロータス123という表計算ソフトも一世を風靡していました。

自分も一旦123を使い始めたのですが、うまく使いこなせないでいました。

そんな時、自分の仕事にうまくあっていると直感したのが、桐というアプリでした。

そこから桐についての勉強を始めたのです。

(その2に続く)

エクセルの中で、一番使うのは、オートフィルタ機能ではないでしょうか?



桐でも、同じ機能を「絞り込みと」言います。

オートフィルタと同等の機能があります

データベースで重要なのは、膨大なデータの中から必要なデータをいかに取りだすか、ということではないでしょうか?
絞り込みには、それに必要な機能が十分備わっています。





エクセルで、フォームでの入力機能があります





桐でも、本格的なフォームも作れますが、ワンタッチでフォーム入力することができます。






データベース桐からエクセルへの書き出しも簡単です

ファイルメニューから、エクセルファイル書き出しを選ぶだけ




後はファイル名を決めるだけ



これで、書き出し完了です



相互に桐とエクセルを得意分野で使い分けて活用しましょう



エクセルファイルを、桐のデータベースファイルに変換してみましょう

(桐のサンプルファイルについている。得意先の架空データを使用しています。)





エクセルの票をデータベース化するには、いくつかのルールがあります。
1 一番上の行に、データの内容(フィールド名)が入っていること
  例でいくと【得意先コード】、【得意先名】が、1行に入っていることが大切です。
  これが、桐に読み込んだ時、項目名【フィールド名】になります

2 縦(A列等)に、同じ種類のデータが入っていること
  例でいくと、【得意先コード】は数値、【得意先名】は、文字列、といった具合です。


桐を立ち上げると、ファイルパレットから、目的のファイルを選びます





そうすると、桐のクロス・エクセル機能が立ち上がります。






この処理だけで、エクセルファイルのデータが、桐に取り込まれます






後は、桐の様々な機能で、データを触るだけです。








事務系のサラリーマンが使うパソコンソフトといえば、Word and Excel が定番ですね
自分もよくExcelを使います。
パソコン画面に収まるぐらいのデータ量なら、表計算ソフトがやはりお手軽でしょう

しかし、データが100件を超え、また様々なデータを付き合わせるとなると、表計算ではちょっと工夫が要ります。

こうなると自分はどうしても
「日本語データベース 桐」と言うアプリケーションを使ってしまいます。
理由は、表計算のような使いやすいインターフェースと、本格的なデータベースに匹敵するデータ処理機能です

ここでは、日本語データベース 桐の活用の仕方を紹介していきたいと思います。l




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プロフィール
長者アート工房
関口 喜人

パソコンで仕事をすることが、非常に多くなりました。
通常は、表計算ソフトを使うのがビジネスマンの常識

でも、ちょっと色々なデータを検索したり印刷するとなると
中々時間がかかってしまう分野があります。

その上を目指すと、SQLなどのデータベースが必要となるわけですが、
これらは、専門的なプログラミングの知識が必要になります。

そこでお勧めするのが、日本語データベース 桐

表計算のような入力画面と、豊富なデータ分析処理機能
そして美しい印刷機能が揃っています。

そんな桐の使い方をご紹介します。